石ノ森章太郎メモリアル
相当クセがあるはずなのに、なぜか魅力あふれる石ノ森作品のキャラクター。子どもの頃、結構好きだったのだが、いつの間にか記憶の隅の方に追いやられていた。しかし、その記憶はバンダイの策略により、近所のコンビニで呼び起こされたのであった。
石ノ森コレクション
石ノ森作品はあまりに数が多いため、石ノ森コレクションという商品名だけでは何が入っているか想像するのは難しい。パッケージには仮面ライダーの写真が大きく載っているが、ラインナップは、仮面ライダー、ジロー、キカイダー、変身忍者嵐、ハカイダー、イナズマンと、キカイダー関係(?)が多くなっている。
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石ノ森コレクション
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原作版を元にしているということで、本来のアクの強さが出ており、イナズマンに至っては、素人目には一体誰だかわからないほどだ。こうやって見ると、氏の独創性の強さがあらためてよくわかる。
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ちょっと恐いイナズマン、仮面ライダー、嵐
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ハカイダー、キカイダー、ジロー
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サイボーグ009ワールド
最近TVでやっているようだが、残念ながら見ていない。子どもの頃よく「加速装置!」とか言いながら、全速力で走ったりしたが、最近の子どももやっているのだろうか。
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サイボーグ009ワールド
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ラインナップは当然001から009までの9人とギルモア博士。ギルモア博士が001を抱く形でセットになっているが、できれば001は一人で宙に浮いていて欲しかった。
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001〜009+ギルモア博士。
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造形的には009と003の顔が今ひとつなのだが、全員揃うと気にならなくなる。特筆すべきは台座で、パズルのように合わさる形になっている。しかもその際、後ろの人が陰に隠れないよう、配置とポーズが決まっている。しかし、一つでも欠けると格好がつかないため、全部揃える羽目になるのであった。
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スタンドが合体。
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仮面ライダーメモリアル
石ノ森作品と言えばやはり仮面ライダー。バンダイの長期にわたる主力商品の一つでもあろう。本郷毅のパッケージの写真があまりに似ていたので思わず手に取ってしまった。しかも、藤岡弘氏の承認マークも入っており、まさしく本物感あふれる一品だ。
こちらは中身が始めからわかる良心的な商品だが、結構売れ残っているようだ。彩色済みとありながら、ベルトの部分などは自分でシールを貼らなければいけないし、ライダーのマフラーも自分で赤い紙を巻かなければいけないなど、中途半端に面倒なのも一因だろう。もっともこの手のもののコレクターなら始めから中身がわかる時点で集める気になれないのかもしれない。
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仮面ライダーメモリアル
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あらためてみるとすごい格好のショッカー、本郷毅、旧1号
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結構似てます
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2002/5/2
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