アナログAIBOとデジタル野鳥
森永製菓 AIBO1/4 チュッパチャップス(マカロン/ラッテ)
2月にソニープラザで限定発売されて以来入手困難だった1/4AIBOフィギュア付きチュッパチャップスだが、最近になっていろんなお店で見かけるようになってきた。
なぜかチュッパチャップスとのカップリング。玩具菓子の菓子の方はひどいものが多い中、このチュッパチャップスは本物だ。味の種類も選べないこともない。AIBOの方は、マカロンとラッテだけのようだが、これだけ売れているのだから全種類出して欲しいものだ。
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AIBO 1/4 チュッパチャップス マカロンとラッテ
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価格は680円と玩具菓子としてはちょっと高いが、その分フィギュアの出来はいいようた。元々の素材が素材だし、設計図もあるようなものなので、造形がリアルなのは当然としても、可動部分が多く、いろんなポーズを取らせることができるのが楽しい。AIBO1/4は今日もどこかで無理なポーズを強いられていることだろう。
バンダイ 野鳥名鑑
科学的にどんな効果があるかは知らないが、野鳥の鳴き声を聞くと少し爽やかな気分になれるのは確かだ。この「野鳥名鑑」は300円という価格にもかかわらず、電子回路を内蔵し、野鳥の鳴き声を好きな時に聞けるというなかなか素晴らしい玩具菓子だ。
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野鳥名鑑
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ラインナップはカワセミ、ウグイス、ヤマガラ、メジロ、モズ、ホトトギス、オオルリ、コマドリの全8種。聞けば何となく覚えのある鳴き声ばかりだろう。音質に過度の期待は禁物だが、音が割れるようなこともなく、かなり雰囲気は出ている。
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カワセミ、コマドリ、ホトトギス、ウグイス
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フィギュアの出来はと言うと、鳥自体は複雑な色がきれいに塗られていて結構いい感じなのだが、妙な台座が雰囲気を壊している。どうして木の幹か何かにしてくれなかったのか残念なところだ。
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魚をくわえたカワセミ
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ウグイス
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ところで、この手のオマケの類では、コストの関係上、電池はハメ殺しでも致し方ないところなのだが、この野鳥名鑑はちゃんと電池が交換できるのいい。ちなみに電池はLR44が2個。モノも流通ルートも違うだろうが、コンビニで買えば2個で300円くらいする代物だ。
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LR44×2
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2002/5/6
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